実験結果

以前遺伝子の本の話の中で、考え方云々って言うことを話したんですが


1879年。
ハーバード大学のエルマ・ゲイツ博士が、次のような衝撃的な
実験結果を発表したそうです。

人間が吐きだす息を冷却すると沈殿物ができるのですが、人間の心の状態
によって、沈殿物の色が違うことがわかったのです。


・平安な精神状態の時に吐く息の沈殿物は 無色
・怒っている時に吐く息の沈殿物は 栗色
・悲しんでいる時に吐く息の沈殿物は 灰色
・後悔している時に吐く息の沈殿物は 淡紅色


そして、人間が怒っている時の息の沈殿物(栗色)を水に溶かしてネズミ
に注射したところ、わずか数分でネズミは死んでしまいました。


ゲイツ博士は、さらに様々な実験をして、次のような結果にいたりました。

「怒りや憎しみや悪意は、人体内に毒素を作る。
 一方、明るく楽しい感情は、免疫物質を作る。」



激怒して、怒りのあまり顔色が悪くなったり、気分が悪くなる人が
います。
また人は、怒りのあまり気絶することもあります。

怒りは毒素を作るようです。
また、明るい気持ちは免疫力を高めるようです。



「明るく笑って生きることが健康の秘訣」とか
「怒りは健康の敵」ということは、多くの本にも書いてあります。


また、「明るく朗らかな人柄」は、長寿のお年寄りに共通することでも
ありますね。


ある女性は、自分の父親を憎み続けていました。
しかし、あるきっかけで、心の底から父親に感謝し、父を許すことが
できました。


すると、長年の悩みだった慢性湿疹(皮膚炎)が3日くらいで完治し
ました。


これには本人もびっくりしました。


憎む気持ちが消えたことで、体内の毒素を、湿疹(皮膚炎)という形
で排出する必要がなくなったものと思われます。


心が身体におよぼす影響について、もう一つ別のお話も。


ある会社員の方は、毎朝6時に起きるのがとても辛いそうです。
朝から体が疲れているそうです。


日曜日は、大好きな釣りに行くために、朝4時に起きるそうですが、
全然辛くないそうです。
体も疲れないとのこと。


楽しいことをやる時は、早朝から活動しても疲れません。


しかし、この方は、会社にイヤイヤ行っています。
イヤイヤやると、どんなことでも疲れるのです。


イヤイヤやると、成果も出ないし能率も下がるし、時間も余計にかかって、
ますます疲れます。


どうせやることならば、今やっていることに全力を集中して、楽しんで
しまいたいですね。
心の力が最大限に発揮されます(^_^)


http://coaching.livedoor.biz/archives/50138517.html
参考


ということで、パラをやってるみんなは
とても体にいい生活をしているってことですね!


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