遺伝子
ちょっとだけ立ち読みした本の話。
生物学者が遺伝子について書いた本なんですが
この作者の考え方が面白い。
本の前書きで言っていた事なんですが
「人間の行動や思考などのすべてに命令を下しているのは遺伝子だとわかってきた。
だがその遺伝子に命令を下しているのはいったい何者なんだろう?」
・・・確かに・・・
現代生物学の究極の研究であろう遺伝子学。
でもそのすべてが解明されたとしても
そこからさらになぞは広がり
もっと深い疑問がわいてくる。
科学は実証しない限り結論の出ない学問だというけど、
これではいつまでたっても結論なんて出ないかもしれません。
終わりがない。終わりはある?
ちなみに、クローンを作ったとしても
すべてが全く同一になるなんてこともありえないんだそうです。
先日観た映画もそんな内容だったから
遺伝生物学の考え方も昔とはだいぶん代わってきたっていう事かな?
あ〜しまったなぁ。全部読みたくなってきた。
明日にでも買ってこよう。
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